こんにちは!今週もお疲れさまでした📈 いや〜、今週の相場は本当にジェットコースターでしたね…。週明け月曜日は「AI・半導体株がまた来たぞ!」という歓喜のスタートだったのに、金曜日は一転して一時2,000円超の大暴落。同じ週とは思えないほど景色が変わってしまいました。
日経平均は前週末の6万5,020円から、金曜終値は6万4,011円。週間では約1,010円(マイナス約1.6%)の下落となりました。「月曜に喜んで買った人が、金曜に真っ青になる」という、投資の怖さと面白さが凝縮された一週間でしたね💦
今週何が起きたのか、そして来週どうなりそうなのか。一緒に振り返っていきましょう!
📊 今週の日経平均の動き
まずは数字から整理しますね。
- 前週末(9/4)終値:65,020円94銭
- 今週終値(9/11):64,011円34銭
- 週間騰落:約▲1,010円(約▲1.6%)
- 週中の高値圏:9/7(月)の66,399円84銭
- 週中の安値圏:9/11(金)の6万3,000円台
週の始まりは絶好調でした。9月7日(月)は前週末比1,378円90銭高という大幅上昇。米国市場でメモリー半導体関連が買われた流れを引き継ぎ、日本のAI・半導体株が一斉に買われたんです。
ところが後半で急ブレーキ。金曜日の日経平均は一時2,039円安まで売られ、6万3,000円台に突入する場面もありました。終値ベースでは7月下旬以来、約1か月半ぶりの安値圏です。東証プライム市場の8割超の銘柄が下落するという、ほぼ全面安の展開でした📉
下落の主犯は「原油高」と「米金利上昇」のダブルパンチ。詳しくは次の章で説明しますね。
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📰 今週の注目ニュース・材料
今週の相場を動かした材料を4つに絞ってご紹介します。
①原油価格の急騰(WTIが一時104ドル台)
中東情勢の緊迫が長期化するとの見方から、ニューヨーク原油先物が急伸。指標となるWTI原油は一時1バレル104ドル台と、約4か月ぶりの高値をつけました。日本はエネルギーのほとんどを輸入に頼っているので、原油高は企業のコスト増=業績悪化につながります。日本株にとっては明確な逆風です。
②米長期金利が4.9%台に上昇
10日の米債券市場で、10年物国債の利回りが4.9%台をつけました。これは2023年10月以来の高水準です。「金利が上がる=安全な債券でも十分に増える」ということなので、リスクのある株式の魅力が相対的に下がります。結果、世界中で株が売られました。
③メジャーSQを迎えた
9月11日は3か月に一度の「メジャーSQ(特別清算指数)」の算出日。先物・オプション取引の決済が集中するため、値動きが荒くなりやすい日です。下落局面と重なったことで、振れ幅がさらに拡大しました。
④米CPI(消費者物価指数)の発表待ち
週末に控える米国の物価統計を前に、積極的に買いを入れづらい地合いでした。この結果次第で米国の利上げ観測が動くため、市場は様子見ムードだったんです。
為替は、原油高を受けて朝方に1ドル=154円61銭までドル高・円安が進みましたが、その後は米金利と原油の失速で153円台まで押し戻される展開でした💹
🔍 今週の注目銘柄
キオクシアホールディングス(285A)
今週の主役はこの銘柄でした。9月7日には前日比プラス9.3%の5万9,530円まで急騰し、東証プライムの上昇率ランキング3位に。きっかけは、共同でメモリーを開発している米サンディスクの株価がS&P100採用を受けて11.89%も上昇したこと。この流れが日本のキオクシアにも波及しました。ただし週後半は半導体株全体が売られ、大きく値を戻す場面も。ボラティリティ(値動きの激しさ)が非常に高い銘柄です。
アドバンテスト(6857)
半導体検査装置の世界大手。週前半はキオクシアとともに日経平均を押し上げる主役でしたが、金曜日は金利上昇を嫌気して大きく売られました。指数寄与度が大きい銘柄なので、この株の動き=日経平均の動きと言っても過言ではありません。
東京エレクトロン(8035)
こちらも金曜日に大きく下落。ただし業界の追い風は続いていて、国際半導体製造装置材料協会(SEMI)によると2026年4〜6月期の半導体製造装置の世界販売額は前年同期比23%増の405億3,000万ドルと、2四半期連続で過去最高を更新しています。長期の成長ストーリー自体は崩れていない、という見方もできますね。
🗓️ 来週の注目イベント・見通し
来週は今年後半でも屈指の「イベント週」です🏦
- 9月15日〜16日:米FOMC(連邦公開市場委員会)
政策金利の判断と、パウエル議長の記者会見に注目が集まります。 - 9月17日〜18日:日銀金融政策決定会合
市場では利上げ観測が強まっています。一部には「0.50%の大幅利上げ」を予想する声もあり、もし実現すればサプライズとなって急速な円買い・ドル売りを招く可能性があります。植田総裁の会見内容も要チェックです。 - 日米韓のテック大手決算
AI・半導体セクターの方向感を左右します。
見通しとしては、やや慎重(中立〜弱気)と見ています。理由は3つ。①原油高と米金利上昇という2つの重しがまだ外れていないこと、②日米の金融政策が同じ週に発表され、結果次第でどちらにも大きく振れること、③今週のSQ通過で需給の節目を越え、方向感が出やすくなること。
ただし、日経平均は7月下旬以来の安値圏まで下げています。中長期で見れば「押し目」として意識される水準に近づいているのも事実です。イベント通過後に反発する展開も十分あり得ます。
✅ まとめ
今週は「月曜に舞い上がり、金曜に叩き落とされる」という、なかなかハードな一週間でした。でも、こういう週こそ改めて思い出したいのが投資の基本です。
短期の値動きに一喜一憂せず、長期・分散・積立。相場が下がったときこそ、積立投資は同じ金額でより多くの口数を買えるチャンスでもあります。慌てて売らない、焦って全力で買わない。淡々と続けることが、10年後の資産をつくってくれます💰
来週は日米の金融政策という大イベントが控えています。無理にポジションを取らず、まずは結果を見届けるくらいの余裕を持っていきましょう。それではまた来週、市場でお会いしましょう!
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※本記事は情報提供を目的としており、特定の銘柄・金融商品への投資を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いします。

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