【10月第1週】今週の株式市場まとめ|日経平均の動きと注目銘柄を振り返る

みなさん、こんにちは!今週もお疲れさまでした😊

10月最初の週となった今週の東京株式市場は、ひと言でいえば「ジェットコースターのような1週間」でした🎢

週の前半は米国の金利上昇や中東情勢への警戒から2日続けて下落。ところが水曜日から一転、半導体株を中心に買いが殺到し、木曜日には日経平均が1日で2,203円も上昇するという大きな動きがありました。

結果として、日経平均の終値は68,309円46銭。前週末の終値(66,364円20銭)から約1,945円高(+2.93%)と、週間ではしっかりプラスで終えています📈

「上がったり下がったりで、正直ついていけない…」と感じた方も多いのではないでしょうか。大丈夫です、プロでも振り回された1週間でした。今週の動きを一緒にゆっくり振り返っていきましょう!

📊 今週の日経平均の動き

まずは日ごとの終値を確認してみましょう。

  • 9月28日(月):65,877円62銭(▲486円)…朝は高く始まるも利益確定売りで安値引け
  • 9月29日(火):65,481円台(▲396円)…米株安と金利上昇で続落
  • 9月30日(水):66,753円72銭(+1,272円)…半導体株に買い、3日ぶり反発
  • 10月1日(木):68,956円72銭(+2,203円)…マイクロン好決算で急伸
  • 10月2日(金):68,309円46銭(▲647円)…急伸の反動で利益確定売り

週の始値は月曜日の66,505円94銭。そこから火曜日の終値65,481円台が週の「谷」となり、木曜日の終値68,956円が週の「山」となりました。谷から山までの差はなんと約3,500円です😲

動きを大きくした要因は主に3つあります。

1つ目は米国の長期金利の上昇。米10年国債利回りが一時5.34%と、2002年以来およそ24年ぶりの高さになりました。金利が上がると「株より債券のほうが魅力的」と考える投資家が増えるため、株価には逆風になります。

2つ目は中東情勢と原油価格。水曜日にはサウジアラビアの主要パイプラインが半分復旧したと伝わり原油が下落、ひと安心ムードに。一方で週末にかけては対イラン攻撃強化の可能性が報じられ、再び原油高となりました。

3つ目は米マイクロン・テクノロジーの好決算。これが木曜日の急騰の最大の理由です(詳しくは後ほど)。

株式チャートのイメージ
今週の市場を振り返る(Photo: Unsplash)

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📰 今週の注目ニュース・材料

① 米マイクロンが好決算、AI向けメモリ需要の強さを再確認
米国の半導体メモリ大手マイクロンが9月30日(米国時間)に発表した6〜8月期決算は大幅な増収増益。さらに次の四半期の見通しも市場予想を上回りました。AIデータセンター向けの需要が依然として強いことが確認され、東京市場の半導体株に買いが集中しました💹

② 米長期金利が約24年ぶりの高水準に
米10年国債利回りが一時5.34%まで上昇。米国では利上げ後初となる雇用統計(日本時間10月2日21時30分発表)を控え、「追加利上げがあるのでは」という警戒感が続いています。ただ、FRBのジェファーソン副議長が「次の行動を決めるには時間が必要」との考えを示し、早期の追加利上げ懸念はやや後退しました。

③ 中東情勢と原油価格の乱高下
週の半ばはパイプライン復旧で原油が下がり安心感が広がりましたが、週末には米国防総省が中東での軍備を増強すると伝わり、原油が再び上昇。金曜日は石油・鉱業・非鉄金属といった資源関連株が買われ、相場の下支え役になりました🛢️

④ 日銀短観は製造業が改善
10月1日発表の日銀短観では、大企業製造業の景況感が24と前回の22から改善しました。予想(25)にはわずかに届かなかったものの、企業の景気実感は底堅い内容です。一方、大企業非製造業は35と前回(37)から低下しました。

🔍 今週の注目銘柄

■ キオクシアホールディングス(285A)
今週の主役といえばこの銘柄。NAND型フラッシュメモリの大手で、マイクロンと同じメモリ業界に属します。マイクロンの好決算を受けて連想買いが入り、10月1日は前日比+5.77%の19,140円と大きく上昇しました。AIメモリ特需の象徴的な存在になっています。

■ ソフトバンクグループ(9984)
日経平均への影響力がとても大きい銘柄です。9月30日の反発局面では、この1銘柄だけで日経平均を約317円押し上げました。AI関連への投資を積極的に進めているため、AI・半導体相場の追い風を強く受けています。

■ 出光興産(5019)など資源関連
金曜日、日経平均が下落するなかで逆行高となったのが石油・資源関連株です。中東情勢の緊迫化で原油価格が上がると、石油元売りや資源会社の収益期待が高まるためです。

投資・お金のイメージ
来週の投資戦略を考える(Photo: Unsplash)

🗓️ 来週の注目イベント・見通し

来週(10月5日〜)の主なチェックポイントはこちらです。

  • 米9月雇用統計の結果(今夜10/2・21:30発表)…週明け月曜の東京市場にさっそく影響します
  • 米ISM非製造業景況指数(10/5・23:00)…米国のサービス業の景気を示す指標です
  • 中東情勢・原油価格の動向…引き続き最大のリスク要因です
  • 国内小売企業の決算…例年この時期は8月期決算の小売企業の発表が始まります

来週の見通しは「中立〜やや慎重」と考えています⚖️

強気の材料としては、AI・半導体需要の強さが改めて確認されたこと、日経平均が75日移動平均線を大きく上回っていることが挙げられます。一方で、米長期金利が5%台と高い水準にあること、中東リスクで原油が上がりやすいことは重荷です。

✍️ まとめ

今週の日経平均は、金利高と中東リスクで下げたあと、マイクロンの好決算をきっかけに半導体株が急騰し、週間で約1,945円(+2.93%)の上昇となりました。

だからこそ大切なのが、「長期・分散・積立」の基本です。NISAなどを活用してコツコツ積み立て、家計の将来設計とあわせて無理のない金額で続けることが、結局はいちばんの近道です💰

来週も一緒に市場を見守っていきましょう。それではまた来週!👋

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※本記事は情報提供を目的としており、特定の銘柄・金融商品への投資を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いします。

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