今週の日経平均は、まさに「ジェットコースター相場」という言葉がぴったりの1週間でした📈。週明けは5営業日続伸で69,000円台に乗せる場面もありましたが、その後は米国市場の動揺や中東情勢への警戒感から一転して大幅安に。週半ばには一時65,000円台まで急落する場面もあり、値動きの荒さに驚いた方も多かったのではないでしょうか。結局、前週末(8月14日終値68,713円)と比べると週間ではマイナス圏での着地となり、「上げ下げの振れ幅が大きい週」として記憶に残りそうです。今回は、そんな今週の相場を振り返りながら、来週の見通しまで一緒にチェックしていきましょう😊
今週の日経平均の動き
週明け8月17日(月)は、前週からの上昇基調を引き継ぎ5営業日続伸。終値は69,220円(前日比+506円、+0.74%)と、いよいよ7万円が視野に入るかという期待感が広がりました。ところが翌18日(火)には風向きが急変。米国市場の下落や、中東(米・イラン間)の緊張の高まりを嫌気した売りが広がり、終値は67,460円(-1,759円、-2.54%)と6営業日ぶりに反落しました。さらに19日(水)には長期金利の上昇懸念も加わり、終値65,326円(-2,134円、-3.16%)まで急落。週初からの上昇分をほぼ帳消しにする荒い値動きとなりました。20日(木)は押し目買いが入り、終値66,216円(+890円、+1.36%)まで反発。週末21日(金)も朝方は米小売大手ウォルマートの株価急落を受けて消費関連株を中心に売りが先行し、前場だけで一時900円超下げる場面もありました。週間を通してみると高値と安値の差は約3,900円にも及び、値幅の大きな1週間だったといえます。
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今週の注目ニュース・材料
今週の相場を動かした主な材料を振り返ってみましょう。1つ目は「AI・半導体株の利益確定売り」です。ここまで急ピッチで上昇してきたAI・半導体関連の値がさ株に、利益を確定する売りが集中しました。上昇が大きかった銘柄ほど反動も大きくなりやすい、という典型的な値動きでした。2つ目は「中東情勢への警戒」。米国とイランの間の緊張が高まっているとの報道が伝わり、地政学リスクを避けたい投資家心理から株式が売られる場面がありました。原油価格や為替への波及も引き続き注目材料です。3つ目は「長期金利の上昇」。金利が上がると株式、特にハイテク・グロース株にとっては割高感が意識されやすく、週半ばの下落の一因となりました。4つ目は「米ウォルマートの株価急落」。週末には米小売大手ウォルマートの決算・見通しが嫌気され株価が急落したことで、個人消費の先行き不安が日本の消費関連株にも波及しました🛒。5つ目は明るい材料として「国内企業の好決算」。銀行や電機を中心に増収増益となる企業が多く、通期計画を上方修正する動きも相場の下支え役となりました。
今週の注目銘柄
個別銘柄では、政府系クラウド案件の選定やNVIDIAとの連携で話題となったさくらインターネット(3778)が、AI・データセンター関連銘柄として引き続き高い注目度を集めました🖥️。データセンター事業への期待から投資家の買いが継続しているのが特徴です。また、値上がり率上位にはハイパー(3054、+33.20%)やアーキテクツ・スタジオ・ジャパン(6085、+17.50%)といった中小型株がランクインし、材料が出た銘柄への短期資金の集中も目立ちました。一方で、業績予想の上方修正を発表したトーメンデバイスやテセックなど、決算をきっかけに見直し買いが入った銘柄も見られ、相場全体が不安定な中でも「個別物色」の動きが継続していることがうかがえます。
来週の注目イベント・見通し
来週は、国内では7月の貿易統計や20年物国債の入札などが予定されているほか、決算発表シーズンが引き続き続きます。海外では、米国の新規失業保険申請件数やフィラデルフィア連銀製造業景況指数といった経済指標が発表予定で、米国の消費動向・景気の強さを測る材料として注目されそうです📊。野村證券などは年末に向けた日経平均の見通しを上方修正しており、中長期的には強気な見方も根強く残っています。一方で、今週見られたような荒い値動きが続く可能性もあり、当面は「一進一退」を想定しつつ、地政学リスクや米金利動向、決算内容を注視するスタンスが良さそうです。
今週は5営業日続伸からの急落、そして反発と、まさにジェットコースターのような1週間でした🎢。短期的な値動きに一喜一憂したくなる気持ちも分かりますが、こんな時こそ「長期・分散・積立」という投資の基本を思い出したいところです。値動きが荒い時期はどうしても不安になりがちですが、コツコツ積み立てを続けることが将来の資産形成への近道です💰。来週も引き続き、無理のない範囲で投資を楽しんでいきましょう。また来週お会いしましょう!
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※本記事は情報提供を目的としており、特定の銘柄・金融商品への投資を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いします。

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