自身に降りかかった問題その①

 さて、今日は自身に降りかかった問題としてのお話をいていきたいと思います。簡潔に言いますと、『離婚問題』です・・・。

 6月の終わりに裁判所での採決により『離婚訴訟議決』して、少々長い『離婚』調停訴訟が終わりましたのでここに記します。

 婚姻して10年ほど、お互いのすれ違いがあり思っていた状況や対応とズレが生じていたと、今となっては思うところです。そして約5年前、ふとしたきっかけで相手方からの『別れるぞ❗️ええんやな❓』の言葉からこの事件は始まりました。

 自分にも悪いところはあったかとは思います。が、高圧的な態度と暴力(相手は女性ですがwww www www)により気弱な自分は言葉を発することもままならず、別居することに。

 そして最初に訴訟を建てられ、訴えられました。内容としては他の女性との『不倫疑惑』でした。相手方の嫉妬意地か、何かわかりませんが有る事無い事つらつら訴状に書き記してありました。

 こちらとしては『裁判』とかもちろん生涯初めてのことだったので、どうしたらいいか分からず、ネットで調べて数件の弁護士事務所にあたってみました。数日して、2件ほどの事務所から返答の連絡が入り、まずは電話で話してみました。

 仕事の合間にそんなことしていたものですから、なかなかゆっくりした時間も取れずでしたが、何とか合間を縫って連絡を取り合い話をしてみました。

 1件は、こちらの話を軽く流すような対応で、話しててもあまり親身になってくれなかったので、こちらから丁寧にお断りしました(こちらが頼んでおきながらすいません。。。)

 もう1件は、かなり親身に聞いてくださり、調停までの日数もないとのことを考慮してもらい、会って話すことになりました。面談当日、事務所で事細かく説明したところ、その時は快く弁護を引き受けてくれました。

 当日の相談費用は、本来1時間ちょいお話ししたので10,000円は支払うべきでしたが、こちらの資金不足のことも考慮していただき、相談料無料で対応してもらいました。ちなみに弁護士費用は、着手金200,000円成功報酬実費、の契約をその場で締結しました。

 その後、月に1回のペースで訴訟は進み、その都度事務所に行って前回の進捗と次回の作戦?を繰り返し、その『不倫疑惑』の訴訟は半年ほどで終了しました。こちらとしては相手方に支払うことなく終了したのですが、弁護費用として50万ほどの支払いが発生しました。もちろん正当な支払い請求なのですが・・・。

 次に、別居している間の『婚姻費用』の訴訟を建てられました。簡単に言うと、毎月の相手方の生活費をこちらに請求してきた、ということです。これはザックリ90,000円/月を払えとのこと。

 これに関しても、こちらの弁護士に相談したところ、減額できるように頑張りましょうとのこと。ちなみに相手方は自営業者月に1,000万弱を売り上げて、更に私用に売り上げを使っているヤカラです。こちらの方が取れるのでは?と思うくらいですよ・・・。

 結果的には子供の親権をあちらが所有することを条件に30,000円/月に収まりました。そこでまた、もちろん弁護士費用の発生です。ここでも約50万ほど。。。支払いは分割でしか払えないと交渉して何とか5回〜6回程度に分割してもらいました。

 そして今度はこちらから訴訟を起こして『離婚』を訴えたいと弁護士に相談したところ、現状の状態では勝ち目がない。(そうなん??)相手方のいうことをほぼ飲まないといけない。(ほんまに??)と言われ、更に攻撃できる資料(相手方の暴力の証明、自営業の売上、個人的流用の証拠など)を弁護士に提出して、それを盾にやってくださいとお願いしたところ、それでも難しいと言われ、別居の時間が3年程度は経たないと戦いにくいと言われて、そこから3年弱、弁護士費用を返済しながらの生活をしてました。(ここでこちらの弁護士にはだいぶ不満を持ちました、本音としては・・・。)

 3年弱の時間が経ち、こちらから攻撃したいと弁護士にお願いしたところ、やはり『勝てない』との返答。それでもいいなら訴訟を起こすが、弁護費用がまたかかりましがいいですか?と言われ躊躇していました。

 そんな中相手方から、『離婚』に対する訳のわからない手紙が届きました。内容を要約すると、現在支払っている『婚姻費』を大きく上回り、月に90,000円の養育費の支払いをまた要求してきました。

 前回の『親権をそちらに託す』との話で減額したはずなのに、また普通に要求してきたんです・・。しかも直接手紙を送りつけてきて返答しろ、と。実際、お金に困っている状況ではないのに、更に取ってやろうと思ったんでしょうね〜〜。

 もちろん裁判を起こした相手なので、弁護士を通してしか話さないと考えていたので『無視』していましたが、その後相手方から『離婚調停』の届けがきました。

 これは簡単にいうと、『お互いの話し合いで解決してください』という内容を裁判所を通して連絡してくるってやつです。こちらとしては仕事もかなり忙しくしていましたので、書面での対応のみで『当日の参加』はできませんとの返答で交わしていました。

 その後、『調停不成立』の書面が届きました。もちろんこちらとしては、反論の書面当日の欠席があったためかとは思いますが。。。

 そこから更に6ヶ月ほどして、『離婚訴訟』の訴えを建てられました。後から色々聞いたり調べたりしたのですが、この流れが裁判所での『離婚』の流れだったようです。知りませんでしたwww www。

 まず、『調停』を建てて当事者同士で話して落とし所を決める。それで『決裂』した場合は次に『訴訟』で裁判所が間に入って争う。という感じみたいです。

 少し長くなったきましたので、続きは次回にお話ししたいと思います。ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。。。🏎💨

 

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