幼少期 その②

🏎💨 こんばんわ。本日は前回の続きです。

 さて、プラスチックのクルマ遊びについて、お話ししたいと思います。車種的にはしっかり覚えておりませんが、全長80cmくらい、全幅40cmくらい、またがって乗るタイプです。赤いボディ黄色いハンドル、黒いシート(といってももちろんプラスチックです。)ハンドルを切るとタイヤが15度程度切れる感じ。こんな車両だったと思います。

 実家の周辺には、小さめの坂道と、急勾配の長めの坂道がありました。最初は怖さもあり平地で足漕ぎしながら走り回ってました。だんだん慣れてきたところで、小さい方の坂道から滑り降りるようになります。ここではスピードは多少出ますが直線で危険も少ないところだったので、ドンドン繰り返して楽しんでました。この道路は通路の奥が繋がってなく行き止まりになっていたため、近所のクルマしか来なかったので安全に遊べました。

 そこからさらに、急勾配の坂のほうに遠征に行くようになり始めました。その道は普通に交通量のあるところで、しかも坂の下が左右に分かれていてどちらかに曲がって進まないといけない作りになってます。一番上から滑り降りると下で車が来てるかどうか見えないので、最初は坂道の1/3くらいのところから滑り降りて遊んでました。そのうち1/2地点になり、一番上からも行くようになってきました。怖いもの知らずですね幼少の男子はwww。

 一番上から滑り降りるようになり、ハンドルを坂の手前から切り始めドアンダーを出しながら無理やり曲げてました。悪戦苦闘しているうちに、グリップしないタイヤで曲がるには後輪を先に出さないといけないことに気がついて、ハンドルを切ると同時にお尻を外に無理やり体重移動するようになります。今思うとここでドリフト走行を覚え始めてました。もちろんそんな走行方法は全く知らない時ですがwww。

 もちろんこんな無理な運転をしているため、タイヤはボロボロ、ハンドルはガタガタ。。。最後には曲がりきれずに、坂の下の家の壁に激突するという始末www。毎日毎日飽きることなく、よく遊んでたと思います。幼少では理解できてなかったですが、車両の挙動荷重移動加速減速は重力に任せてましたが・・。これが自身の運転の始まりだったとおもいます。

 身体で直接体験する運転。クルマを操る楽しさ。これらを実感し始めた時でした。

さて、本日はこの辺で。。。次回は幼少期その③ PCとゲーム、そこからの運転へのつながりについてお話ししたいと思います。 🏎💨

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