さて本日は、最初に購入した銘柄の中で、単元未満株購入を使用して『1株』づつ購入した銘柄を紹介していこうと思います。
毎回記述していますが、『投資』は自己責任です。自分も含めてですが、『投資』で必ず『儲かる』ことは保証できません。投資資本が目減りすることも可能性としては必ず発生することです。これが自分に耐えられないなぁ〜っと思う人は、『投資』は辞めておきましょう。
さてさて、今回は早速銘柄を並べていこうかなと思います。下記の銘柄は、自分も全く何にもわからずに、とりあえず『やってみる』と思って購入し始めた時の銘柄です。購入時期は2023/3/13でした。これが全てではありませんが、数銘柄を思い出してみます。
1833奥村組 2914JT 4641アルプス技研 5011ニチレキ 5108ブリヂストン 8304あおぞら銀行 8591オリックス 8898センチュリー21
これら8銘柄、前回のお話でも記述しましたが、『リベシティの学長』が『もし今から学長本人が高配当株を始めるとしたら』というリストの『過去』のものでした。間違っても、『おすすめの銘柄』というわけではない、ということはわかっていましたが、そんなことよりまず購入してみる、という思いで『1株ずつ』購入しました。
これを買う作業で、SBI証券の活用方法(株の購入方法など)が何となくわかりました。いくら説明されても、やり方をググってもやっぱり自分でやってみることとは違いました。もしこの購入で失敗しても、大した額ではないと思えることもありましたし、この購入練習はとても良かったと思います。
そして、購入した後には、これも『学長様』のYouTubeで勉強したものでしたが、yahooのファイナンスを使った持ち株銘柄を入力して見やすくする『表』を作ってみて、それに購入銘柄を入力しました。この持ち株の表を『ポートフォリオ』っていうんですね、ここで初めて知りました。(ホントに初心者 www www www。)
さらに、携帯のアプリで見やすくできるということで『配当管理』というアプリをDLしてこれにも購入銘柄を入力しました。これもかなり見やすく、さらに無料である程度便利に使えてとても重宝しています。
かなりの少額での購入と、それでも自分の株の『ポートフォリオ』ができたことがとても嬉しく、何度もアプリやyahooの表を見てました。
ここからは、さらに過去に学長の『高配当株』の情報を一つずつ見直して、そこに出てきている『銘柄』を見ていくと、ほぼ同じ銘柄が並んでいることに気づきました。そしてそれらの銘柄がなぜ『優良株』なのか、調べ方が文章と動画(YouTube)で公開されていました。(現在もおそらく公開されています。)
まずは、数種類のリストで大体のリストに入っている銘柄は、とりあえず『1株ずつ』で全て購入しました。これによりポートフォリオのバランスは悪いものになっています。
でも、そんなことより銘柄を揃えることから始めました。約2〜3ヶ月で60銘柄程度まで増えて、ポートフォリオも何となく広くセクター分散されました。
セクター分散というのは、その『銘柄』がどの業種に当てはまるか。例えば『1833奥村組』は『建設業』、『2914 JT』は『食料品』などに分類されていることを言います。ちなみになぜ『タバコ』が『食料品』なのかは全くわかりません・・・。www www www。
そしてここから始めたことは、各銘柄の企業内容のチェックです。『IR bank』というサイト?を開くと、銘柄の番号(証券コード)か名前を打ち込むことで、その企業の業績情報が細かく記載されています。ここで調べることで、創業時から現在までの業績や配当状況などがわかります。
これをみることで、過去から現在までの状況を把握して、さらに今後の予想をすることができるので、ここでチェックをしてその銘柄が『優良銘柄』か『罠銘柄』なのかを判断して、自分のポートフォリオに組み込みます。
まぁ、今回は組み込んだ後の銘柄を見直したんですけどね www www www www。『IR bank』でのざっくりとしたチェックの方法は、まず番号(証券コード)を打ち込んで、出てきた銘柄の『企業詳細』から『決算』を開いて見ていきます。
そこで、『売上』が上がっているか、EPS(1株あたりの利益)が高いか、『自己資本比率』が低くないか、『有利子負債』が増えていってないか、『総資産、純資産』が徐々にでも増えていっているか、『キャッシュフロー』がそれぞれ安定しているか・・・・。
そして、『配当推移』これが『高配当株』運用をするには必要です。『1株配当』が安定しているか、さらに増配されているか、『配当利回り』が3.75%以上か、『配当性向』が高すぎないか。
この『配当性向』とは、売上に対して何%を『株主配当』に当てているかということです。簡単にいうと、例えば100万円の売上があった場合に、配当金として『株主』に70万を配当すると、配当性向70%ということです。あげすぎでしょ、これでは会社の今後の運営に30%の売上しか当てれないということになり、今後借金したり貯金の切り崩しをしながらの運営になるということです。
これが続くと、よくないですよねぇ・・・。こんな感じで銘柄チェックしていき、自分のポートフォリオを育てていきます。
さてさて、次回は更に銘柄を公開していきながら、その後の『ポートフォリオ』の調整について記載していきます。ただの超初心者のお話にここまでお付き合いいただきましてありがとうございます。次回もどうぞよろしくお願い致します。
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