🏎💨 今回は名阪サーキットでぶつかった事案について思い出して行きます。このクルマS15(イチゴちゃん)は元々『おもちゃ』として購入していたので、前提として『壊れてもいい』と思いながら走っていたので、ぶつけても壊れても全て経験だと思っていました www www。
サーキット上で、最初に起こったことは、まずフロントバンパーが取れる。リヤバンパーが取れるというものでした。他の参加者の車両は、走行前に外してからコースインしていたり、簡単に取れるように結束バンドだけで止めていたりしていて、これは取れるものとしての認識でした。
初走行の時にはその辺が分かっておらず、ねじ止めしていたため(普通ですよね?)ねじ山が引きちぎれてしまいました。次回からは、外すのはちょっと抵抗があったので、結束バンドで止めて外れても壊れにくくする対応にしました。
次に壊れたのは、ターボに繋がるホースからの圧力抜け。完全に外れてしまった時もあり、吹け上がりが悪くなって走らなくなったのでピットに入ると外れていました。これはしっかり付け直すことと、新しいものに交換することで解決しました。
さて、少し慣れてきた時に起こったトラブルは、ドリフト振替しで後輪が縁石に当たり、車両がジャンプした時だと思うのですが、リアスタビライザーの歪み。これは速度を上げると真っ直ぐ走らなくなったのでピットで調べてもらった時にわかりました。
調整してもらって、誤魔化しながら走るところまでは直してもらったんですが、さすがにこれは後日交換しました。この時に、リアのホイールも曲がりましたので、そのホイールは廃棄しました。
だんだん本格的に壊して行きます www www www。
次は、最終コーナーでちょっとミスって頭からスポンジクッションに突っ込みました。相手がスポンジだったことと、速度が『ドリフト徐行』だったので大きな外傷はありませんでした。
最終的には、立ち上がりの直線で、調子に乗って上手い人の真似をしながらドリフト立ち上げしながら振りっぱなしで1コーナーに向かおうとしたところ、メインストレート中盤くらいで失速してしまいそのままサイドウォールに頭からぶつかりました。
さすがに速度も出ていたことから、この時は走行不能でショップの積載車に積んでもらって帰りました・・・。サーキット走行してきた中で、自走で帰れなくなったのは後にも先にもこの時だけでした。
積載車に積んできていた天ぷらナンバーの車両を運転しながら自車が運ばれるのをついて帰りました。
ここでイチゴちゃん入院です。完全に箱が曲がってしまってたので、直すことができずでした。そこで箱替え。新しく安いS15を購入してエンジン等載せ替え。友人にしてもらいました。
コストとしては、新規で購入したS15の部品等々を全てあげる。時間はかかっても構わない。といったところでした。
1〜2ヶ月くらいで仕上げてもらったかなぁ?乗れるようになって帰ってきましたが、さて車検が通りませんwww www www。たまたま仕事上で知り合ったショップの社長に相談したところ、改造ナンバーの取得を車検と同時にしてくれるとのことで、言い値でお願いしました、。
それから数回は名阪で楽しみましたが、さすがに仕事も忙しい、年齢もそこそこだったのでサーキットでのお遊びはその辺で終了となりました。
次回は、これらの車両とのお別れのお話・・・。もう現在の近い昔の話になってきました。色々あったなぁと思い出しながら懐かしんでます。 🏎💨 ・・・。🏎💨
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