🏎💨 本日はS15(イチゴちゃん)のサーキットデビューについて思い出していきます。 🏎💨
いい歳になってからのドリフトデビューでしたので、さすがに一般道でのドリフト暴走するわけにもいかず、年相応に法律を守ってのドリフト遊びをしようと思い、サーキットデビューを成し遂げました。
最初は見学含めて、同行のみでどのような感じかを体験しに行きました。ホームとなったのは名阪Cコース(やったかな?)それまで走ったことのあるサーキットは、鈴鹿本コース、南コース、TIサーキットくらいだったので、この名阪サーキットがかなり小さく感じたのが第一印象でした。
コースとしてはスタンド前から1コーナーの飛び込みがメインのコースレイアウトになっていて、上手い人は最終コーナーからスライドインしながらの加速で、3速入るくらいの速度での1コーナードリフトイン。
速度としては多分130〜140kくらいかな?1コーナー手前で左のサイドウォールギリギリにテールを持っていき、コーナー出口方向に頭が向くくらいの角度でドリフトインしていく感じ。
その他のコーナーに関しては流しながら走る感じで、その1コーナーの綺麗なドリフトを求めているように見えました。
上級者クラスでは、数台連なってのパラレルドリフトで1コーナーに飛び込む。綺麗に並んで入り口から出口まで行きますねぇ〜。
中にはドリフトインの時にサイドウォールにワザとテールを当てていく車両も。そのために車の左後ろはベコベコになっていたり、テールランプが無かったり、。。
走行会観戦の時、『自分にこんなのできるか?』と思いながら見てました。友人の紹介のショップ主催の走行会に初めて参加したのは、それから2〜3週間してからだったと思います。
集合は現地8時。自走でサーキットまで行きます。準備としては、燃料満タン、安物タイヤ新品を1セット(後輪2本)と現在履いてるタイヤのみ。簡単な修理キット。こんなもので臨んでましたwww www www。
最初に参加したときは、もちろん初心者チーム(Eクラスやったかな?)下手くその集団ですwww。実際走ると、話で教えてもらっただけのことをしてみても、全然うまくできない。。。。
『スピード上げて』『コーナー手前でハンドル軽く切って』『クラッチ切って、アクセル離して』『ケツが流れてきたらクラッチ繋いで、アクセル踏んで』『逆ハンドル切りながら』『出口向かってハンドルアクセル調整』『視線は行きたい方向』
文章で書いたらこんな感じです。わからないですよねぇwww www www。自分も聞いただけで、いくら走ってもスピンするばっかり。。。
おかげでスピンからのコースからバック離脱(逃げ)が最初に上手くなりましたwww www www。
その時同乗してくれていた知人に、今となっては忘れてしまいましたが、その子が思ったことを言われて『そうか!』と思ってからうまいことスピンせずにドリフトコントロールができるようになりました。どういうことを言われたのか、ホントに覚えてないなぁwww www www www。
それからはまぁまぁそこそこドリフトを楽しめる程度には上達して行きました。1コーナーは2速全開レブが当たるギリギリくらい(100〜80k)で突っ込んでクラッチ切ってのドリフトイン、気持ちいいですね、横向きながらタイヤスモーク、モクモクで走り抜ける。
自分はその後の複合コーナーの切り返しドリフトも好きで振り回してました。もちろん下手くそなので、縁石に乗り上げてジャンプすることも多々。。。
最終コーナー手前には『ドリフト徐行』の看板、最初見た時には『なんじゃこれ』って思いましたよ。でもそのコーナー、低速で綺麗にドリフトできるので好きでした www www www。
1日の行程は、8時から10分ごとのクラス順の順番走行。A〜Eで1時間に1回ずつ走って、午前中4回走行。昼に1時間休憩時間があって、午後は4時までまた順番走行、最後は自由参加のコースインで最終走行して走行終了。
最終走行の時には、走行不能の車両があったりするので自由参加みたいでした。走り終わったら、問題ない人はコースの清掃。タイヤカスの掃き掃除。ぶつかった破片除去。ぶつかって動いたタイヤバリヤを元に戻す。などなど、参加者が全員で協力して清掃活動をします。
また、走行不能になった車両は、自走できる場合は、自走できるところまで応急修理、自走できない場合は積載車に乗せて持ち帰りの準備をしていました。応急修理のレベルもかなり高く、ホントに直せないくらいのクラッシュ以外は殆ど治してました。すごいですね、さすがショップです❗️
撤収時には、来た時より綺麗にして帰る。マナーのいいチームでした。ショップの指導がいいんでしょうね❗️
こんな感じで早朝から夕方までの大人の遊びの1日は過ぎて行きました。ゴルフするのとあまり変わらないくらいのコストでできる大人の遊びです。
さて、次回はトラブル編。やっぱりサーキットには事故がつきものですね www www www。また次回もよろしくお願いいたします。 🏎💨
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