ぼちぼち中年その②

 🏎💨  こんにちは、本日は更に新しく車両を追加購入した話をいたします。購入した車両は、S15specR。そう、シルビアです。   🏎💨

 通常乗っていたクルマはプリウス。セカンドカーとなったインテグラR。そこからのサードカーとして購入したのがS15シルビアでした。購入の流れとしては、山道でのグリップ走行は、ほぼやり尽くし、サーキット走行に関してもグリップ走行でのある程度のところまではやってきました。

 社会人として生活し始めた自分としては、『走り』に全てをかける時期が過ぎていったところでした。そんな中、若い友達ができ、その子が『ドリフト』をし始めていたんです。

 今までの自分は、ドラテクの中の『遊び』の領域だと思っていた『ドリフト』の世界。最初にギャラリーに行ったのは、大阪北部の山の中(のいるところwww www。)でした。そこでは数台の色々な車種が並んでテール流しながらコーナーをクリアしていくんです。ドリフトなので当たり前ですが、目の前を爆音を立てながらクリアしていくクルマが、自分としてはすごく新鮮でした。

 グリップ安全基本にして速度を上げることを目標にしてきた自分の中で、『こういう走り方』もあるんだな〜と思い、興味が湧いてきました。

 その後、何度か海岸などにギャラリーを重ね、その後名阪サーキットにも観戦に誘われて見にいきました。サーキットではレースではなかったのですが、ショップでの走行会初心者からプロまでのドリフトを観戦して楽しみました。

 少しドリフトのついて勉強したあと、自分は4ドアのゆったりした振り回しより、2ドアでのクイックな振替しのできるクルマがいいなぁと思い始め、それからクルマを探し始めました。

 自分の中で、購入車両は『遊び』のクルマ。ぶつけて壊すことも前提に、安いけどカッコイイ車。ラインナップは・・・。

 S13S15FCFD、この辺の既に仕上がっている入門用の車体で、エンジン、足回りがしっかりしているもの。

 この頃のようにこの辺の車両は、そんなに高いものでなく、100万前後で選びたい放題でした。それぞれの車両全てありましたが、走行距離が不明なもの、エンジンが不調なもの、サスペンションが抜けかけているもの、。外見はある程度綺麗にしてあっても、大事なのは中身なので、何台も見送ってました。

 そんな中で、S15がそこそこいい状態であったので、目に留まった次第です。外見は、ボンネットがカーボンでラメ塗装。足回りHKS、17インチ安物ホイール、柿本マフラー・・。エンジンはノーマル、ブローオフバルブがついていて『パシュぅ〜キュルルぅ〜』WWWwwwWWWwww。

 シート、ハンドル、サイド、シフトノブはノーマル。3連メーターとターボのブースト調節が手元でできる。こんな車両でした。値段が120万、少しオーバーでしたが今までの中でいいものだったのでこの車両に決めました

 ハンドルは弟が昔使っていたもの(MOMO)を貰い受け、シートはレカロSR-3が2脚あったので、レールだけネットで購入して取り付け、それと一緒に4点式シートベルト(サベルト?)も取り付けました。

 初めて手に入れた、『遊び』の車両。ぶつける勢いで走ることのできる『大人のおもちゃ』これが私の追加購入した『大人のおもちゃ』でした。

 さて、次回はこの『大人のおもちゃ』での色々な走りの体験を思い出します。だんだん今の年齢に近づいてきてます。思い出がこんなにあるんだなと、久しぶりに思う今日この頃でした。 🏎💨

Bitly

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