とうとう成人その⑥

 🏎💨 今日は少し遠出したエピソードを思い出そうと思います。一人で旅に出たこともありました。友人と2〜3台の車両で行ったこともありました。  🏎💨

 その頃、一緒に集まっていた友人たちと毎年出かけていたことを思い出しました。夏場には何故か四国秋冬鳥羽付近の民宿で美味しそうな料理を食べに。これは何年も毎年欠かさずに行っていたと思います。毎回参加する人は多少違いましたが、私は皆勤賞で全部のイベントに参加してました。

 クルマに2〜3人ずつ乗り込んで高速もあまり使わずによく行ってたものでした。四国は瀬戸大橋を渡ってすぐのところに降りるのですが、まだ今のようにいろんな施設ができる前だったのでな〜んもない広い土地に、ポツンと一本『ゴールドタワー』が立ってました。

 最初は何?って思って寄って行きましたが、その時はまだ入ることもできずでした。翌年に訪れた時にはそれに入ることが出来ました。ですが上まで上がったところで景色はただ広い土地が見えるのと、でした。

 また翌年は、少しの店舗が増えているのと何故か『等身大のウルトラマン』が立ってました。なんか毎年四国の香川入り口が開拓されていくのを見てきたと、今となれば思います。最初のうちは、その辺は本当に何もなくて走り放題だったので、ブンブン走り回って遊んでました。ちょうど夜の工業地帯のような開放感でした。

 そこから善通寺付近。なんか電車とか良い感じなレトロ感があってよかったです。そのまま四国の中央の方向に走っていき、手当たり次第にうどん屋さんに入ってました。

 安いですね、最近はわかりませんが、当時はうどん小が80円、トッピングは大体50円。喫茶店ではコーヒーセットにうどんが付いてる。タライうどんは、直径30〜40cmのタライにウヨウヨうどんが泳いでいて980円程度でした。

 今となってはどの辺りだったかよく覚えていませんが、だいぶ山の中だったと思います。そこは、綺麗な緑色で澄んだ水が流れる川のほとり。何故か道路の分かれ道がその川の中に入っていくんですよ。なんかヤバい道路ですよね?

 そんな道を横目に走っていくところにポツンとある少し大きめの古宿。良い感じに歴史感があるところでした。ちょうど宿泊した時期に、『村の祭りがある』と宿で聞きつけ、急遽見にいきました。

 これがまた、変わった祭りで・・・。険しい山道を村のみんなで荷物を抱えて、中腹にある神社へ。まずは準備からでした。運んだものは、樽酒、紅白の垂れ幕、井形を組むための丸太、食事のための食器類お米に鍋机椅子、テント・・・。

 何故かそこの村人のような溶け込み方で参加していました。準備は朝から昼まで続き、とうとう祭りが始まります。ナマハゲのような鬼のお面をつけて神社に来ている参加者を追いかけまわす。丸太を組んだキャンプファイヤーのようなところでは高い火柱をあげてボウボウが上がる。子供の大人も走り回る。

 疲れた人はテントで休憩。おにぎりにお茶などなど・・・。大人と鬼は屋代の裏酒盛り。酒で満タンになった鬼がまた元気よく追いかけまわす。こんな祭り知っている人いますか???

 まぁ、自分も鬼のお面は被らなかったですが、子供達を追いかけ回しながら日本酒をガンガン飲んでました www www。

 また、ある年は今治に親戚がいるとのことで、そこまで行った時には、大勢でその親戚の家に押し寄せて、漁で使う船を出してもらい無人島でのバーベQをしましたねぇ〜。こんなことあったなぁと思い出しました。その辺で回収(いけませんよ❗️)してきた海の幸をバーベキューコンロに突っ込んで焼いて食べて。帰りの漁船は好きなように運転させてもらったり。注意点は近くに船が通った時に波にやられないように、波とは直角に侵入すること❗️が唯一の指示でした。

 この時買い出しに2台で近くの店舗に行った時に、友達がぶつかったんですよねぇ。。旅先での事故は面倒ですね。まぁ、かすったくらいだったと思うので時間はそんなに取られなかったと思います。多分www www www。

 四国の話で長くなってしまいましたね、懐かしくてドンドン書いてしまいました。運転は、気持ちよくリバーサイドを流してましたよ。壊さない程度でwww。 🏎💨 次回は鳥羽方面の時の話から始めます。

 お話し、聞いていただいてありがとうございます。思いの丈を忘れないように、覚えているうちに吐き出してここに残して行きます。自分と皆様のために。

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