とうとう成人その④

 🏎💨  こんにちは!  今日はサーキット走行でのトラブルについて思い出していきます。トラブルを思い出すのは、今となってはいい思い出ですが、その当時は。。。ねぇ💦

 インテグラ鈴鹿サーキットに行った中で、最初に発生したトラブル『クラッチ破損』でした。走行会の前には一応ショップに行ってもちろん申し込みもありますので、その時に点検もしてもらうんです。

 一通り点検をしてもらってからの参加をしていました。そんな中、フリー走行で鈴鹿のヘアピンカーブ侵入する時、調子よく4→3→2とシフトダウンしている時、ガリっ異音が。。。

 特に回転もオーバーレブすることなく、速度とシフトも合わせれてたと思っているのですが、。そこからうまくエンジンパワー駆動系に伝わらなくなりました。明らかにアクセルを踏んでもクラッチ滑る感じ。

 そのままピットに戻り、症状をクルーに告げると『クラッチトラブル』とのこと。その場ではすぐに直せないとのことでしたので、そこでその日は終了しました。当日は自走で高速に乗ってきていましたが、速度がマトモに出せない状態でしたので、ノロノロ運転で1号線をひたすら走って帰ってきた覚えがあります。

 その足でショップに寄って修理してもらいましたが、ショップ曰く『クラッチが粉々』『よくこれで走ってきたな』と言われましたwww。まぁ、途中止まりかけたりしてたのですが、その当時は若かったんですよね、怖いものがありませんでしたのでwww。

 ちなみにこの時は純正クラッチでしたが、強化クラッチに入れ替えてもらいました。踏み応えが重くなりましたが、思ったよりシンドイクラッチではありませんでした。

 次のトラブルは『ブレーキトラブル』これも走行会参加前には確認済みでした。トラブった場所は、やっぱりヘアピンブレーキングからの〜っと思ったその時に、それこそすごい音で、ガガガっ

 次の瞬間ものの見事に金属音と共に止まらないクルマ。そうですバッドがバキバキに割れてローターを直接キャリパーが挟んでました。外から見たら多分火花バリバリだったでしょうwww。

 もちろんピットに戻って、外から見ただけでわかる症状。パッドはあってもローターがもうダメでした。その日の帰りは、、、もちろん自走www、www。スピードノロノロで止まる時は『キィぃぃ〜』ショップに入るや否や、『今度は?』みたいなwww。即入院で直してもらいました。

 ここでも純正のローターから今度はスリット入りのローター、パッドは忘れましたがレーシング仕様のミドルクラスハイクラスのものとかカーボンにすると高速スピードからの制動力は上がりますが、街乗りでのブレーキが使い勝手が悪くなりそうでしたので。。ブレーキの効くのがパッドをある程度温めてからの高温時で、低音時には効きが甘くなるためです。

 さて、とうとうですが、。次はぶつかります。www www www。

  場所は1コーナーから2コーナーに向かうところでした。速度は190kオーバーで、シフトは5。手前100の看板あたりから、5→4→3→2、、と調子よくシフトダウン、と思いきやリヤが大きく流れました。『あれれ?』と思いアクセルで戻そうとしましたが手遅れ、今度はイン側に流れる。サイドを引いて外へ誘導しようとしますがサイドも効きが悪くそのまま内側のガードレールに右のライト部分が接触、反動で車体が戻り、右の後部がヒット。そこで止まりました。

 大きく接触したわけではありませんでしたが、右前のライト部分の破損と右後ろの擦り傷。コース側は3段になっているガードレールの下と真ん中、2列を破損(擦り傷程度)でした。

 ピットに戻り、外傷はあれど、流す程度で走れるとのことでしたので、せっかくでしたから時間まで楽しみました。最終的に帰りはもちろん自走でwww www www。

 ちなみに鈴鹿サーキットのガードレール、合計で2ブロック分で60,000円、ワンブロック30,000円。ちなみにタイヤバリアひと山10,000円らしいwww。後日支払い致しました。

 色々やりましたが、まちなかでは体験できないことを盛りだくさんでできた数年間でした。クルマは多少傷つきましたが、それ以上の経験を習得しました。

 この辺で、TypeRくんは3〜5年目だったと思います。走行距離は4〜50,000km程度、走る距離は学生の時とは愕然と落ちましたが、習得していく技術はどんどん増してきていました。さて、次回はこのTypeRくんでのドライブ体験記を思い出したいと思います。本日もありがとうございました。 🏎💨

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