🏎💨 表題の通り、R32に乗り継いでいるうちに大学を卒業して大人の仲間入りしましたwww。ここまで色々ありましたが、その中でもクルマに関するところだけをピックアップしてお話ししております。 🏎💨
R32ではハイパワーのスポーツカーの操り方、上手い走り方などを習得してそこそこのドラテクも上達していたと思っております。
このクルマとのお別れは、走行距離が100,000kmを越えてリセール等が悪くなり始めたところがきっかけでした。維持費に関しても、燃料代はともかく、タイヤ、ブレーキの消耗品の高回転的な交換リスクが経済的にも厳しく、さらに走行距離が伸びてきたことでエンジン周り、足回りなど、ハード面のメンテナンスも必要になることを懸念した事。
そして社会人になって収入も安定してきたことなどで、新しい愛車をチョイスしようと思った次第でした。
前編の終わりでも述べましたが、『生涯サイコー』のクルマに乗り換えた。この気持ちは今でも変わりません。そのクルマとは、DC2 96Type-R(初代インテグラTypeR)。
走りに特化して、ホンダの技術が惜しみなく投入されたこのクルマ。1800cc VTECエンジン、4発でしたが、手作業でのピストン研磨などF1に匹敵する手の入れ方のエンジン。オーディオレス、エアコンレス等の徹底的な軽量化(エアコンは流石にオプションで付けました。)。
そして新車納車時に、無限の4→1のタコ脚、無限のマフラー(出口で排気を回すやつ)、パワーエアフィルターと吸気と排気のところも整えてからの購入手続きを踏んでいました。
当時新車価格 約200万、装備品関係 約80万。2年のローンを組んで購入しました。ちなみにこのクルマの購入に至るまでに他の候補はなかったのかというと、正直ありませんでした。
もちろん無限にお金があったら、その時欲しかったクルマは、NSX、フェラーリ、ムルシエラゴ、。GTRはR33がボテっとしていたので欲しいリストからは除外。GTOも良さそげでしたが、重たいのがちょっと不満。RX-7よりはインテグラの方が良かったし、インテグラの対抗馬として発売されてたFTOについては全く論外でインテグラ圧勝でした。
そして色は、特別色がチャンピオンシップホワイトとかいう白に少し手を加えたようなものでしたが、自分としては黒が良かったので、迷わず黒。シート色も黒に赤ステッチのもの(純正 レカロ)にしました。シフトノブもチタン削り出しで持ち心地がいい。。。ハンドルも純正MOMOステアリング36パイ。デジタル時計はレスしました。
さて、納車まで約2ヶ月、ワクワクしながら生活していた時にそれは起こりました。そう、下取りで値段に組み込んでいたR32くん、右の後方をぶつけたんですwwwwww。今となってはどういう経緯で接触したのか、当てられたのか、よくは覚えていませんが。
丸いテールランプの一つがひび割れ、バンパーも傷。この時仕事先の先輩(40歳くらい?)に相談したところ、ショップに一緒に行って交渉してやる!と力強い意気込みで協力してくれました。
その日の終業後、ちょっと強面の先輩と一緒にショップに赴き、R32くんの状況を見てもらい、今後の進め方を交渉しに行きました。結論から言うと、先輩の強烈な交渉術で追い金なしで交渉成立しました。
R32くんを見た営業マンは『あ〜』と最初の一言。走行距離はその時120,000km。綺麗に乗っていたため当時の下取り確か、30〜40くらいだったと思います。
『これだと20くらいの下取りで〜』と営業マン。そこで先輩、なかなかの絡み具合で若い営業マンを丸め込み、当初の通りの下取りで。確約としては『これ以上壊さないでwww』でした。
先輩、本当にありがとう❗️
購入前にこのようなイザコザが発生はしましたが、その後めでたくインテグラTypeRくん、納車されました〜〜。ありがと〜〜。
次回は、乗り始めてからの経験を思い出しながらお話を進めたいと思います。いつもここまで目を通して頂いて、ありがとうございました。
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